子どものやる気が続かないのはなぜ?受験生ママが見落としやすい“部屋の環境”とは
「勉強しなさいと言わないと始めない」
「最初は頑張っていたのに最近はダラダラしている」
「このままで受験に間に合うのかな…」
受験生のお子さんを持つお母さんから、このようなお悩みをよく伺います。
実際に、高校受験を控える中学3年生の保護者調査では、
夏休み中のストレスとして最も多かったのが
「子どものモチベーション低下」だったそうです。
親としては、
「もっと危機感を持ってほしい」
「やる気を出してほしい」
と思ってしまいますよね。
でも実は、
やる気がないのではなく、集中しにくい環境になっている場合も少なくありません。
やる気だけで勉強を続けるのは難しい
大人でも、
・机の上が散らかっている
・探し物が多い
・やることが整理されていない
こんな状態だと集中しづらいですよね。
子どもも同じです。
特に受験期は、
・学校の教材
・塾のテキスト
・過去問
・プリント
・文房具
など、管理する物が一気に増えます。
机の上に物が多い状態では、勉強を始める前から疲れてしまうことがあります。
「勉強しなさい」が増える理由
お母さんがイライラしてしまうのも当然です。
なぜなら、
「やるべきことが見えているのに、子どもが動かない」
ように見えるからです。
しかし実際には、子ども自身も
「何から始めればいいか分からない」
「探し物ばかりでやる気がなくなる」
という状態になっていることがあります。
この状態で声をかけ続けると、
親も子もストレスが増えてしまいます。
まず整えたいのは勉強環境
私はこれまで片付けサポートを通して、
「勉強机を整えただけで自主的に机に向かう時間が増えた」
「プリント管理を見直したら探し物が減った」
というご家庭をたくさん見てきました。
もちろん、部屋を片付けたら必ず成績が上がるわけではありません。
ですが、
勉強に集中しやすい環境を作ることは、
やる気を邪魔する要因を減らすことにつながります。
お母さんが今日からできること
まずは完璧な片付けを目指さなくて大丈夫です。
おすすめは次の3つです。
・机の上は今使う物だけにする
・プリントの置き場所を決める
・文房具を1か所にまとめる
たったこれだけでも、勉強を始めるハードルは下がります。
まとめ
子どものやる気が続かないと、
「本人の問題なのかな」
と思ってしまいがちです。
でも実際には、
環境が集中を妨げていることもあります。
受験期だからこそ、
やる気を責めるよりも、まずは勉強しやすい環境を整えてみませんか?
お子さんが自分から勉強に向かいやすい部屋づくりを、
親子で少しずつ始めてみましょう。

