在庫の置き場所は収納庫じゃなくてもいい。自分が忘れない場所が「正解」
シャンプーやトリートメント、ボディーソープの詰め替え。
皆さんは、どこに置いていますか?
洗面所の棚や収納庫にまとめている方が多いかもしれません。
先日、お風呂で使う日用品の在庫を、すべて浴室内に置いている方がいました。
一般的に考えると、
「お風呂場に在庫を置くと、掃除が大変そう」
「湿気もあるし、別の場所に収納した方がいいのでは?」
と思いますよね。
たしかに、掃除のしやすさだけを考えると浴室内に置く物は少ない方がラクです。
でも、その方にとって一番大切なのは、
掃除のしやすさよりも「在庫を忘れないこと」でした。
見えない場所にしまうと、存在を忘れてしまうことも
収納は、きれいに隠せばいいというものではありません。
棚の奥や別の部屋に収納すると、在庫があることを忘れてしまう方もいます。
まだ家にあるのに、同じ物を買ってしまったり。
反対に、使い切ってから「買い置きがなかった!」と気づいたり。
そんな小さなストレスを減らすために、その方は浴室内に在庫を置いていました。
毎日使う場所にあるので、残りの数も自然に目に入ります。
その方にとっては、お風呂場が一番管理しやすい「在庫の定位置」だったのです。
片付けは、一般的な正解よりも暮らしやすさ
収納の本やSNSを見ると、
「在庫は一か所にまとめる」
「お風呂場には物を置きすぎない」
「見えないように収納する」
といった方法が紹介されています。
もちろん、参考になることもたくさんあります。
でも、すべての人に同じ収納方法が合うわけではありません。
掃除のしやすさを優先したい人。
買い忘れを防ぎたい人。
家族が使いやすいことを優先したい人。
収納場所を決めるときは、自分が何を一番大切にしたいのかを考えることも大切です。
少し工夫すれば、掃除もしやすくなる
浴室内に在庫を置く場合は、床に直接置かず
持ち上げられるカゴにまとめるのがおすすめです。
掃除をするときに、カゴごと移動できます。
湿気がこもらないように換気をして、容器の状態も時々確認しておくと安心です。
「普通はここに置くもの」という固定観念にとらわれすぎず、
自分が忘れずに管理できる場所を探してみてください。
片付けのゴールは、誰かに褒められる収納ではありません。
自分や家族が、毎日少しラクに暮らせること。
自分に合った定位置が見つかると、在庫管理も片付けも続けやすくなります。

