食品ストック収納は「見える化」でラクになる|賞味期限切れを防ぐ収納の工夫
食品ストック、気づいたら賞味期限切れしていませんか?
今日は、整理収納サポートで伺ったお客様のお宅で、
食品ストックの収納改善を行いました。
食品ストックは、缶詰、レトルト食品、乾物、調味料、パスタなど、
気づくと少しずつ増えていきますよね。
今回のお客様のお悩みは、
「食器棚の下の扉に食品ストックを入れているけれど、
しゃがまないと何が入っているかわからない」
「何を買ってあったか忘れてしまう」
「賞味期限切れをよくしてしまう」
ということでした。
食品ストック収納では、とてもよくあるお悩みです。
食器棚下の収納は、意外と見えにくい
今回、食品ストックは食器棚の下の扉の中に収納されていました。
収納スペースとしてはしっかり使えていましたが、
問題は 中身が見えにくいこと。
下の扉なので、確認するにはしゃがむ必要があります。
さらに、ケースの中に食品が入っていると、
扉を開けただけでは何が入っているか分かりにくくなります。
その結果、
「たしかあった気がする」
「なかったと思って買ってしまった」
「気づいたら賞味期限が切れていた」
ということが起こりやすくなります。
今回の提案は「大きなピンクの付箋」で見える化
そこで今回は、
大きめのピンクの付箋に、食品名と賞味期限を書く方法をご提案しました。
たとえば、
缶詰 2028.6
カレールー 2027.8
ミートソース 2027.3.10
パスタ 2027.11
というように、収納ケースの前面に貼ります。
ポイントは、
大きな付箋を使うことと、
ピンク色で目立たせること。
お客様からも、
「大きな付箋だし、ピンクだからわかりやすいですね。私に向いているかも」
とおっしゃっていただきました。
扉を開けただけで、
何が入っているのか、いつまでに使えばいいのかが一目でわかるようになります。
食品ストック収納は「きれい」より「管理しやすい」が大切
食品ストック収納というと、
ケースを揃えたり、きれいに並べたりすることを
イメージする方も多いかもしれません。
もちろん、見た目が整っていることも大切です。
でも、それ以上に大切なのは、
使う人が管理しやすいこと。
どれだけきれいに収納しても、
何が入っているかわからなければ、使い忘れてしまいます。
また同じものを買ってしまったり、
賞味期限切れになったりすることもあります。
だからこそ、食品ストックは
何があるかわかる収納
賞味期限が見える収納
自分が続けやすい収納
にすることが大切です。
収納は「正解」より「合うかどうか」
整理収納の本やSNSを見ると、
素敵な収納方法がたくさんあります。
「これが正解!」
「こう収納すればスッキリする!」
そんな情報もたくさんありますよね。
でも、実際の暮らしでは、
本の通りにやってもなかなかうまくいかないことがあります。
それは当然です。
家族構成も違う。
持っているものも違う。
物の量も違う。
使う場所も違う。
面倒に感じることも、人によって違います。
だから収納は、
正解を探すことよりも、その人に合うかどうかが大切です。
今回のように、
付箋に書く方法が合う方もいれば、
ラベルを作る方が合う方もいます。
スマホで管理する方がラクな方もいれば、
手書きでパッと見える方が続けやすい方もいます。
大切なのは、
お客様ご自身が「これならできそう」と思える方法かどうか。
整理収納は、きれいに整えるだけではなく、
暮らしに合った仕組みを一緒に作っていくことだと感じています。
デメリットも確認しながら提案します
今回の方法のデメリットは、
付箋に書く手間があることです。
新しく食品を買ってきたら、
食品名と賞味期限を書いて貼る必要があります。
そのため、お客様には事前に、
「少し書く手間はありますが、大丈夫そうですか?」
と確認しました。
すると、
「全然、手間ではないです」
とのことでした。
お客様にとって負担にならない方法だったため、
今回はこの方法で一度試していただくことにしました。
一度試して、合わなければ改善すればOK
収納は、一度で完璧にしなくても大丈夫です。
まずはやってみる。
実際に使ってみる。
不便を感じたら、また改善する。
この繰り返しで、その方の暮らしに合った収納に近づいていきます。
今回も、まずは
大きなピンクの付箋で食品名と賞味期限を見える化する方法
を試していただくことにしました。
もし使ってみて不便さを感じたら、
また一緒に改善していきます。
お客様がどのようなことに困っているのか、
どんな方法なら続けられそうか。
いろいろな質問を投げかけながら、
おひとりおひとりに合った収納を丁寧に考えていきたいと思います。
まとめ|食品ストックは「目立つ見える化」で使い忘れを防ぐ
食品ストック収納で大切なのは、
しまい込むことではなく、管理しやすくすることです。
特に、
「何があるかわからない」
「同じものを買ってしまう」
「賞味期限切れが多い」
「下の収納で確認しづらい」
という方は、
食品名と賞味期限を見える場所に書く方法がおすすめです。
大きな付箋や目立つ色を使うことで、
扉を開けた瞬間にパッと確認できます。
そして収納は、
正解よりも、自分に合っているかどうか。
小さな工夫でも、暮らしに合っていれば続けやすくなります。
食品ロスを減らし、毎日の食事づくりもラクになりますよ。

